しかし、なかなかハードルが高いですね。
就業規則の改定などの作業はともかくとして、やはり顔が見えない、状況が分からないという仕事に不安を覚える人事の方・企業の方は多いようです。当社顧問は元ビジネスパーソンの杉田先生はそういうのもありなのかなというところ、もうお一方の顧問の精神科医の橋本先生は在宅ワークは心配派です。
私は……今は、いろいろ難しいかな、と思っています。
でも障害者枠だから在宅ワークということではなく、世の中全体に在宅ワークのような働き方が浸透してきて、それが普通に選べる勤務形態になってきたら。
そうしたら障害者枠での在宅ワークも普及してくるのかな、と思います。障害者イコール在宅ということではなく、障害があってもなくても、在宅勤務もオプションの一つとして普通に選べるようになったらいいな、と。
働き方改革で在宅ワークも進むでしょうか。