2018年10月20日

ムンク展大混雑予想

「この度は、特別鑑賞会にご応募いただきまして誠にありがとうございました。応募者多数のため、厳正に抽選いたしました結果、誠に残念ですが落選となりました。安全な鑑賞環境を確保するため、なにとぞご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」

上野の美術館でこの10月から来年1月まで、「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が開催されます。

障害者手帳を持っていると都内の多くの美術館が無料になったり割引になったりします。このムンク展開催の東京都美術館は障害者本人と付き添い1名が無料になります。
それはもちろん有難いのですが、この東京都美術館のさらに有難いところは障害者向けに「特別鑑賞会」というものを開催してくれること。
これが何かというと、要は休館日に障害者に鑑賞させてくれるのです。つまり、空いてます。
精神障害・発達障害の特性の一つで人込みや混雑が苦手という人は多いようなので(人酔い、対人不安等)これはとても助かります。もちろんこれは精神障害者だけではないので、車いすの身体障害者の方などにとっても楽なことでしょう(というかもともと身体障害者向けだったのかも)。

発達障害と気分障害で手帳を持つ知人がこのムンク展の特別鑑賞会に申し込みました。
仕事をしている人ですが、この特別鑑賞会の日はもう有休の申請も済ませていました。一応サイト上の案内には応募者多数の場合は抽選とは書いてあったものの、まさか障害者向けの鑑賞会で抽選とか落選とか考えていなかったのです。
ところが、受け取ったのは冒頭の通知でした。

残念。
しかし、特別鑑賞会で抽選とか落選とか、どれだけの応募があったのでしょう。
そしてさりげなく書かれていますが「安全な鑑賞環境を確保するため」って、抽選しなかったら鑑賞環境が危険になるほどの応募者数だったんでしょうか。つまり、特別鑑賞会ではない、普通の日に行ったら、危険なほどの混雑……?

image_Scream.jpg

posted by 大住 at 15:39| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする